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占い師

京 妙

手の線の不思議

私は京都でサラリーマンをしながら手相鑑定をしている。
手相とは、心の地図だと考えている。
「手の内を見せる」という言葉がある。これは、心の中で考えていることを見せる意味がある。カウンセリングも心の中で考えていることを見せる仕事なので、信頼関係が大切になる。
人は、それぞれ遺伝子を持っていて、親や先祖からの遺伝子情報が体に入っている。実は手相にもその部分が現れている。指の長さや手のひらの形などだ。それでも手のひらの線は、個体ごとに違うので、不思議といえば不思議である。
グーチョキパーと形を変えても、そうそうつくれない皺が手のひらにある。 手の相は、その人の思考が現れるといわれ、個性があって、一人ひとりの相は違う。
おもしろいことに、成功している人の手には、決まった線がある。運命線や財運線、太陽線、ソロモンの環など、いわゆる幸運な線を持っている。間違いなく思考や行動があって線が現れると考えられる。

手の線は、そうそう変化するようには見えないが、それはきっと心の変化が大きくないだけかもしれない。心持ちが「明るくなった」と思うなら半年前の自分の手相と比べてみるとよい。逆のパターンもある。いろんなことが心配でたまらない人の手を観ると細かい皺が一杯あり、ぐちゃぐちゃっという表現がぴったり。麻の葉模様のように皺だらけなっている状況なのである。いつも悲観的に考え、恨みや辛み、愚痴、不平不満。そんなことが口から出てくる人の手相は、細かな線と悪線と呼ばれる線がたくさん入っている。この小皺が不安や心配の表れといわれている。目の小皺とか口周りの小皺を心配している場合ではない。まずはこっちの皺から減らしましょう。
手相には、目立つところで生命線、頭脳線、感情線がある。生命線は、親指と人さし指の付け根の間から、親指の付け根を囲みながら手首の方向に延びる線で、ほとんどの人が1本で描かれている。長さも人それぞれで、2本、3本とある人もいる。短いからといって短命であるとは限らない。補助的に生命線と同様な線がある場合もある。そのありなしによっても変わってくる。

生命線と同じく、人さし指と親指の間から伸びている線を頭脳線と呼ぶ。思考と行動を示す線といわれ、向かう方向によって行動タイプが読み取れる。脳に直結している線といえる。
頭脳線が生命線と同じ場所から発している人と離れたところから発している人は、大きく違いがある。
直観で行動してしまう、考えるより体が動いてしまうタイプか慎重に考えて行動するかだ。私の知る限り100%の確率で合致していた。実に興味深い。
日々の行動や思考が前向きで、積極的に行動している人の手相は、線が立っている。悲観的な人の線は、漂っている。
手のひらをじっと見て悲観的になるなら、口に出す言葉を変えてみましょう。そして行動する。そうすると、やがて生き方も変わってくる。

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