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5Gと連携する低遅延光アクセス技術を開発

NTT

2018年2月19日(月) 3317号

NTTは、5G以降のモバイルシステムの普及期において、基地局の収容に必要な光ファイバ数の削減に貢献できる低遅延光アクセス技術を開発し、モバイルシステムと連携した光アクセスシステムの実証実験に成功した。
この技術は、宅内のインターネット利用などで広く普及している光アクセスシステムをモバイルシステムへ適用する場合に課題となっていたデータ送信時の遅延時間を短縮する。
具体的には、NTTビルなどに設置する光集約装置と基地局集約装置間の信号制御を連携させることにより低遅延化を実現するものだ。光アクセスシステムをモバイルシステムへ適用する際の課題の一つが解決されることになり、基地局とNTTビルなどを結ぶ光ファイバを集約することで、基地局収容に必要な光ファイバ数削減、基地局集約装置のポート数削減が可能となるなど効率的な基地局運用に貢献できるとしている。
  
今回同社は、加入者の光宅内装置とNTTビルの光集約装置の間を接続するFTTHサービスに使用されている光アクセスシステムを5Gバイルシステムに活用するための低遅延光アクセス技術を開発。光アクセスシステムの光集約装置とモバイルシステムの基地局集約装置の信号制御を連携させることで光アクセスシステムの低遅延化を実現した。
今後の展開としてモバイルシステムと光アクセスシステムの連携に関して、世界各国の電気通信事業者や通信装置ベンダなどとのグローバルな議論・検討を続け、標準化に向けた取り組みを進める。

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