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清水選手

技能五輪国際大会で金メダル

清水義晃選手(協和エクシオ)インタビュー

2017年11月13日(月) 3308号

協和エクシオの清水義晃氏は10月14日から19日までの6日間、アラブ首長国連邦・アブダビで開催された「第44回技能五輪国際大会」において情報ネットワーク施工職種に日本代表として参加し金メダルを獲得した。清水選手にインタビューし、競技の模様などを聞いた。

――金メダル獲得が決まったときの心境
表彰台に登れたことがうれしかったです。
最後の最後まで、金メダルか銀メダルか予断を許さない接戦だったので、金メダルが決まったときは素直にうれしかったです。

――大会に出場した先輩たちは皆、金メダルを獲得している。プレッシャーもあったと思うが
大会に出場した全先輩が金メダルを獲得していたので、自分も取らなきゃという思いは強かったです。先輩たちからは「焦らずに落ち着いてやれ」「がんばってこい」などの激励をいただきました。
とくに第41回大会の金メダリストである森野陽気先輩には、現地で競技課題に関するアドバイスや精神面のサポートもしていただきました。

――競技では一時、苦戦したが、そこを乗り越えて金メダルを獲得した。そのときの状況について
4日間の競技のうちの3日目の課題は、光ファイバの施工と作業予定表の作成のほかに、設計も行う課題となっていました。初めて対応する設計課題や接続方法が難しく、また疑問点も多く質問に時間を費やしてしまい、思い通りに作業を進めることができませんでした。
3日目の課題は配点が高いと感じていたし、中国選手の追い上げなどもあり、金メダルは無理かもしれないと諦めそうになりました。
ただ、上司や先輩たちから「最後まであきらめてはいけない」と励まされ、実際、あきらめずにやってきたから国際大会に出場できたので、最終日も全力で臨みました。
それが功を奏して、4日目の課題で挽回でき、金メダルを取ることができました。

――他国選手の印象
日本との差はどんどん縮まっていると感じました。とくにアジア各国の選手が力を付けており、とりわけ中国は、日本と同等レベルの技術力を身に付けていると感じました。

――帰国後の周囲の反響
小園社長には、アブダビまで応援に来ていただきましたが、帰国後に「おめでとう。諦めずに最後まで取り組む姿勢がよかった」と労われました。
両親もアブダビまで応援に来てくれて、金メダル獲得をとても喜んでくれました。

――将来の夢
将来は、やはり現場で活躍したいですが、まずはこれから技能五輪を目指す後輩たちの指導に当たりたい。
海外勤務もしてみたいです。

――ICTエンジニアを志望した動機と入社後の仕事について
私は東京都府中市の出身で2012年に入社しました。
中学生の頃から工業系、とくにパソコンやインターネットに興味があり、高校では情報科を専攻しました。就職の際、先生から当社を勧められたので入社を決めました。
入社後しばらくは、地元である府中エリアを担当し、先輩の指導の下、お客様宅の光回線の開通やONUを設置する仕事に従事していました。

――休日の過ごし方
映画が好きで、自宅でアクション映画などをよく見ます。金メダルを獲得した自分へのご褒美として、先日、55インチの4Kテレビを購入しました。

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